2014年05月02日

世界の国々は分断社会に進んでいるのか?

 今、世界の国々では分断化が進んでいる。民族による分断、宗教による分断、所得による分断、世代による分断など、様々な切り口からの分断である。
 幸い日本では、民族や宗教による対立は深刻ではない。しかし最近では、正規と非正規の雇用が生み出す所得による分断。あるいは、社会保障の負担と給付の関係などにみられる高齢者と若者の利害対立といった世代による分断が進んでいる。
 特に高齢者と若者の世代による分断は深刻である。核家族化が進み、高齢者と若者が同居する世帯も少なくなっている。中山間地域では高齢化が進み若者は介護などの仕事に携わることで今は仕事を得ることができても、やがて高齢者の人口も減ってくれば若者たちは仕事を求めて大都会に出て行ってしまう。そして高齢者だけが取り残され、最後は限界集落ならぬ消滅集落の道をたどるかもしれない。
 日本が分断国家にならないためにも、高齢者はどんな未来を残すことができるのか。若者はどんな未来を描くことができるのか。今こそ高齢者も若者も同じ未来に向かって同じ土俵で考えることが求められている。

日本シンクタンクアカデミー
http://www.npo-jtta.jp/


posted by 岡本憲之 at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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