2012年06月12日

日銀人事 − 緩和積極派の提示を歓迎

 空席になっている日銀審議委員に、野村証券の木内氏とモルガン・スタンレーMUFG証券の佐藤氏を充てる案が国会に提示された。2人とも緩和積極派とみられており、とりあえずこの人事案を歓迎したい。
 本ブログで何度も書いてきたが、日銀の遺伝子(DNA)は緩和消極派である。いつも利上げには前のめりになるのに、なぜか緩和には躊躇する。それは今日のような円高デフレ下においてでもある。
 今回の人事が決定して日銀が少しでも緩和に積極的になり、物価上昇率の目途である1%を確実に達成する姿勢を示すようになれば、さすがの円高デフレ傾向にも歯止めがかかることになろう。
 緩和積極派は野党の自公も受け入れやすいと考えられ、日銀人事が円高デフレ脱却のきっかけになることを期待したい。

日本シンクタンク・アカデミー
http://www.npo-jtta.jp/


posted by 岡本憲之 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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